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琳派芸術 光悦・宗達から江戸琳派@出光美術館

昨日は出光美術館で開催中の「琳派芸術 光悦宗達から江戸琳派」を見てきました。この展示は第一部「きらめく金の世界」が1月8日から2月6日。第二部「転生する美の世界」が2月11日から3月21日までです。

琳派芸術 ―光悦・宗達から江戸琳派―

やはり展示の最初に置かれていた「蓮下絵百人一首和歌巻」の宗達の下絵と光悦の書のぶつかり合いに緊張の美を見ました。

そして私の大好きな「月に秋草図屏風」。大きな銀色の半月のすぐ下の秋草。
このあり得ない構図がまさに宇宙的な夢幻をつくっています。まるで薄い墨で描かれたような白い萩は清らか。この白い萩の葉っぱの緑色は、後世の補色らしいのですが、でもアクセントとして良い効果をあげてます。
この色彩の少なさは、絵の具の剥落によるらしいですが、それはそれでモノクロームの感じが落ち着きます。

「伊年」印の草花図屏風も絢爛たる金色と、詳細な草花の色合いとが見事。花を擬人化したかのような、誇り高い入念な描き方に筆者の自然への尊敬を見てしまうのです。
金色の背景がこの場合、宇宙のような、そして伽藍のような気高さを出していて身が引き締まると同時に、煌々たる朝を感じます。

あとはやっぱり「芙蓉図屏風」ですね!!尾形光琳の芙蓉は、枯れかけの芙蓉ですら、繊細でしかも神々しい!
葉っぱのカタチの正確な六角形に、なぜか感動する。
また、宗達のゆかりの喜多川相説の「四季草花図貼付け屏風」も毛色が変わっていて面白かったです。かなり強い鮮明な筆致で草花を鮮烈な色で描いております。花たちの強い表情は明治の趣きも感じられますが、しかし構図は琳派的な余白を尊んだ物です。綺麗で斬新でした。

どうもなんだか、感動のあまり文章が巧く出てきません(苦笑)

idemitusu3.jpg

↑これが図録の表紙。
odemitsu2.jpg

↑これは美術館のそばにある某ショップですよ。
odemitsu4.jpg

↑出光美術館のロビーからの夕暮れの光景。皇居のそばですのよ。
idemitsu1.jpg

↑有楽町の界隈。

出光美術館については、過去記事もありますのでよろしければどうぞ!!

文字の力・書のチカラ@出光美術館

この後は音楽会の感想ですが、明日と言うことで…

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