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利休、茶、孤高

9月頃、利休居士についてこのブログで描こうと考えたことがあるが、彼について、そして茶の湯について勉強し始めると、生半可な勉強ではとても駄目だと気がついて断念した。

駄目というのは…当然のことだがきちんと茶道を習い、茶室にいる時間を増やさないと、千利休の精神をかいま見ることは無理だと分かったから。

私の考えでは、利休がそれまでの「茶の湯」に加えた改革は、茶室のカタチを変え、より亭主と客人とが、1つの宇宙に、人工と天然の美に浸れるようにしたことだと思う。今で言う空間デザイナーだったのではないかと。


もちろん彼のしたことはそれだけではなくて。茶道の「明文化」も大きな仕事だと思う。利休七則ってあるでしょう?あれです。

いわば利休居士は、空間デザイナーであり、作家であり、ホスト(おもてなしする人という意味ね)であり、そしてイメージキャラクターでかつドミネイター(それはたくさんの弟子を持っていたのですからね)で、それで茶杓作ったり花入れ作ったりお花を生けたり(笑)していたのだから、なんかもう多才すぎである。

こんな人物の全体像なんて、掴めない。掴むのは至難の業で、近づくには業績を追いかける以外にない。

…私の見るところ、日本の茶道は、人をおもてなしするモノであると同時に、自らを孤高の中で鍛えるという役割もあるような、そんな気がする。
日本の茶道は、一人でも遂行できるものだから……孤独なのだが、だからこそ精神を磨き、高めることになんらの躊躇もなくて。

この根本精神は、他のアジア諸国のTea ceremony とはかなり異なると思うのだが、そのあたりは専門家にご意見を伺いたいものです。

茶道は、日本の美の宝庫だと個人的には思っているので、もっと勉強しないとね。


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