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一の会(はじめのかい)観てきました

昨日、26日はお友達の誘いで「一(はじめ)の会」をセルリアンタワー能楽堂で観てきました。
私は山本東次郎一族が好きなので、三宅一族はずーっとご無沙汰していたのですが、5月の川崎大師薪能観てきました の記事を読んだお友達が
「玉藻ちゃん三宅右近さん好きなの?('▽'*)♪私のお友達に、三宅狂言会に入っている方がいるんだよ~。彼からチケット買えるから観ようよ!」と誘ってくださったので、喜んで伺う事に。
ちなみに、その狂言役者さんは、前田晃一さんという方。狂言の他には、森光子さんのお芝居などにもご出演されているとか。すごいね
(・∀・)つ前田晃一のプロフィール、写真、画像
そしてお席は、前から3番目というすごい至近距離で、なかなか良い気分でした。能でこれだけ舞台に近いと、お囃子の音が大きすぎて良くないのですが、狂言はその心配がないのでいいですね。

この日の番組は次の通り
「空腕(そらうで)」   太郎冠者   河路雅義
             主      前田晃一

「柿山伏」        山伏     大塚出
             耕作人    金田弘明
    ○15分間休憩

「鏡男」         男      高沢祐介
             鏡売り    前田晃一
             女      吉川秀樹

3番とも面白くて大笑いしちゃいましたが、やはり最初の「空腕」が良かったかしら。ストーリーは、太郎冠者が、臆病で恐がりなくせに、「僕ってとってもマッチョ」なふりばかりするのを、主人はこらしめてやろうと、わざと夕闇の中、淀までお使いに出します。
「ひぃ~僕ちゃんやだやだ(´-д-;`)」と夜道を歩く太郎冠者は、ただの物陰や樹木まで、追いはぎと思い込んで命乞いするという有様。その様子を、主人は「しょうもねえなあ(≧ヘ≦) 」とうかがっていると、太郎冠者は追いはぎ(?)に「命ばかりはお助け~~」と、主人から預かった太刀を差し出している(苦笑)すかさず主人は太刀を奪還(そりゃあそうだよね)。
太郎冠者ったら恐怖で気を失っているの(苦笑)。で、その後屋敷に戻るのだけど、太刀がなくなった言い訳をどうしようか~~?Σ( ̄ロ ̄|||)と知恵を絞って考えて……
主人が出てきた際に
「いや、わたくし大変な狼藉者どもとバトルをやりまして~~。すごいんですよ~総勢20名?30名?いえもう、次から次へと押し寄せる軍団に立ち向かい~。本当、縦横無尽になぎ倒して進んだんですが~~。やはり限界がありまして…(´;ω;`)大事な太刀が……」

太郎冠者の大ウソ武勇伝を聞いている主人の顔には…眉間にシワ。表情は「でたらめもたいがいにしろ!」なお顔でね。
おかしかったぁ!!
太郎冠者の熱演大ボラ弁論と、その傍らの主人(前田さん)の構図が本当に、笑えて仕方がありませんでした。しかし、太郎冠者って、作り話巧いです!即興で、よくあんなに細かい作り話ができること。
あたくしもあやかりたいものです(笑)

「柿山伏」も笑いました~。山伏が柿を盗んで食べたら、耕作人に見つかっちゃうの。山伏は必死に枝の陰に隠れたつもりが実は丸見え。
耕作人は「ば~かじゃあないの~」と思って
耕作人「あそこにいるのは犬?犬だったら吠えるよね~」
山伏「びょうびょうびょうびょう(吠えてる)」
耕作人「あそこにいるのは猿? 猿だったらきゃーきゃー言うよね~」
山伏「きゃーきゃーきゃーきゃーー(猿の真似)」

…字で書くとつまらないのですが、観ていて本当に笑うしかない必死な演技の山伏さん。女二人で大声出して笑ってました!

「鏡男」は大笑いしたというより、微笑ましかったという感じです。

あらすじ:越後・松の山家の男が、京より国許へ帰ることとなり、
 妻へ土産として鏡を買い求める。
 帰宅した男が早速妻に鏡を見せると、
 初めて鏡を見た妻は、鏡の中に見知らぬ女がいると騒ぎ出す……

まあ~、あんたは京の都で女をこしらえたのね!!ひどいわ!ヽ(#`Д´)ノ
と焼きもち焼く奥さんが、なんか可愛かったです。
前田さんは、鏡売りの男なので出番は少なめですが、とっても「商人らしい」雰囲気でした。
狂言を3番も観る事は稀ですが、たまには良いですね~。それに、セルリアンタワー能楽堂は、2001年にできただけあって、綺麗でぴかぴか。
さぞかし、鏡の間とかも格調高いのでしょう。

終わった後はお友達とホテルのラウンジカフェでお茶をしました。
           cafe2

cafe1

 ↑カフェの窓から見える庭園。

彼女が手がけている絵の仕事のことなど、いろいろ聞けて面白かったです!
また誘ってね~♪

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