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シンポジウム『映画の裏側 -ビジネスとしての映画を覗く- 』の感想その1

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『映画の裏側 -ビジネスとしての映画を覗く- 』のご感想を自由にお書きください。 テーマに参加中!
一昨日、14日にライブドアブロガーの参加企画、「シンポジウム 映画の裏側 ービジネスとしての映画を覗くー」に参加させていただきました。催しの詳細はこちらです。

シンポジウム『映画の裏側 -ビジネスとしての映画を覗く- 』参加ブロガー募集中!

場所は秋葉原のUDX 南ウイング。主催団体は、後述いたします。

さあ、何から書こうかしら…いやね、主催者さんとライブドアさんに怒られそうだけど、私はほとんど映画って観なくてね(苦笑)
それなのに、このシンポジウムに興味を持った理由は「ビジネスとして」という但し書きがあったからなのです。
お客様にお金と引き換えにサービスを提供するのが、すなわち「ビジネス」であり、サービスの中身とは、人間の欲望、人間の需要、人間の幸福への願望、それらを100パーセント満たす「何か」であることが命題。

「この映画は、あなたの欲望も、需要も、幸福への願いも、みんな満たしますよ!」と銘打って、観客に提供するべく、映画業界の方はしのぎを削っているはずです。
私事ですが、作家であるわたくしのやっていること(ビジネス)も、それとほとんど同じです(規模が相当違うけれどね 笑)。なので、絶対お話を聞きたいと思ったのです。前フリはこの辺で。

シンポジウムは2部制。1部は
「映画業界の新潮流! 『放送と通信の融合』と『邦画復権』」という壮大な? タイトル。登壇されたのは
★(株)テレビ朝日 編成制作局 映画センター プロデューサー
八木征志氏

★(株)キノシタマネジメント (註:木下工務店の子会社)
エンターテインメント事業部 キノフィルムズマネージャー
武部由実子氏

★アスミック・エースエンターテインメント(株)製作グループプロデューサー
宇田充氏

進行役は、公野勉氏(06~08年東京大学情報学環特任准教授)
日活で作品の制作・配給担当取締役として活躍。現在は大学で映画産業論について教鞭をとられています。

1部では各々の方に、公野さんが「400館公開の映画と、150館公開の映画とでは何が違うのか? 」と伺ったり「テレビドラマから映画化への潮流が主流化しているが、それについて」と伺ったり…という流れで。
私が興味深かったのは武部さんの「弊社は、親会社が住まいの会社ですから、やはりテーマが過激だったりあまりに反社会的だったりという映画には、お金は出せないのです。そのくくりの中で質が良くて、あともう少しお金があればもっと向上するのに、という映画でしたら、喜んで出資させていただきたい」というお言葉。
これは当然の認識ですね…企業にとってイメージは命です。
武部さんのお仕事は、映画を選別することによって、親会社のイメージアップを心がける、というのが今さらながらに分かります。

また、テレビドラマから映画へ、という最近の傾向についても取り上げられましたが、八木さんの「テレビドラマは、やはり観客の知名度が、最初から違うから断然興行で有利」とのお話は、まあ当たり前だなと思いました。
「知名度が最初から、ない」映画に携わっている人の代表(?)宇田さんの話がもっとも面白かった。具体的に「観客の期待感を醸成するには、これだ!」などと語られた訳ではありませんが、試写会を多数開催する、その試写会のお知らせの仕方も、ある作品ならウェブを大目に、ある作品ならテレビ、などの使い分けをする。
また、試写会を企業とのタイアップにする等の演出も駆使し、もちろんブロガーさんに試写会感想をブログに書いてもらうなどのことも怠りなく……
いやいや、勉強になりました。本当、「良い作品でも、観ていただかなくては何もならない」(BY 武部さん)ので、観ていただくために興味を持ってもらう、それにつきるのです。

で、実際にマスコミ用につくられた、映画「ヘヴンズ・ドア」のプレヴューフィルム(そういう呼び方で良いのかしら?)も観ました。
…映画の魅力を的確に伝えるって、難しいですね。観客を誘惑するのは、心理の諜報合戦ですもの。
あたくし、長瀬智也くんには興味ありませんが、「ヘヴンズ・ドア」のストーリーそのものには、興味持ちました。このように、
「俳優」「音楽」「美術」「物語」「監督」などと、複数の要素で「魅力」をつくれば、深良のように
「俳優は興味ないが~、お話は知りたい」って人を誘惑できる訳です。

長くなったので、「その2」に続きます。


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