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Be dazzled

fe0b1bc3.jpg私の小説には、ほぼいつも美男美女が登場するが、時々なぜこれほど、美男子やら美女やらを書くのが好きなのだろう? と思うことがある。

答えはあまり考えなくても明瞭で、要するにそれって「疑似恋愛」なのである。
「抱いてやろうか」を書いているときには、美女、梅奴に私は男性となって恋をしておりました(註:真面目です)。

しかし、作中人物に恋をしたからといって、優しくするわけにはゆかない。作中人物にはサディスティックに、徹底的に突き放さないと面白い小説にならない。
なぜなら、全ての読者という生き物は、サディスティックだから。

美男美女でない人物も、ちゃんと出て参りますよ(*・ω・)ノ
「サロメの末裔」の男主人公は、特に美男子とは書いてありません……あれ、でも、今思い出した…彼は「稲垣吾郎に似ている」と、教え子に言われたりしてましたね(笑)

salomevidual


↑今はなくなりましたが、「サロメの末裔」の表紙ビジュアルです。

でも、あの男主人公は、35にもなって大学の非常勤講師ですから、社会的にはもてない男の部類でありましょう。
話がそれた…私は、目の覚めるような美男子や美女は、実はたまにしか書かないのだ。
最も良く書くのは、「顔そのものが綺麗というより、雰囲気が貴族的だったり知的だったり、趣があったり」という人物である。

で、その代表格は、多分「歓楽の都」の男主人公の、天才ピアニストだ。
fukaramayumi13tl


18歳でデビューし、恋愛スキャンダルによって引退し、5年のブランクを経て活動再開を試みるこの男性は、ある女性に一目惚れする。

彼女もまた、彼のピアノに魅入られてしまうが、それはほとんど絶望的な、噛みあわない愛の迷路の始まりであった……

…なんだか私って、現代離れした話ばかり書いてますね(苦笑)。

ともかく、小説家は、作中人物には冷たくする。これです。
美男子を書くのは楽しいですが、あまり書きすぎないようにしようと思っています。
…勘違いされると困るから。
「深良マユミは本当はニューハーフ!」とかの噂が2ちゃんに出たら大変です(…出ないってば)

画像は、女性写真家のおおくぼひさこさんの作品。


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