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ラヴェルの解けない謎

ラヴェルの音楽は、リズムというかビートが規則正しい。
和音も、不協和音は決して多くなくてその意味では、聴いていて安堵するというか、快さを感じさせる。

にもかかわらず、一抹の悲しいものを感じさせる。宴の後の寂しさ。そんな音楽だと思える。


拙作「ある日突然、魅入られて」では、「マ・メール・ロワ」の旋律が、男主人公、大嶋武彦が少女、群上まりのの行方を探す先々で出てくる。
もちろん、それは理由あってのこと。

「マ・メール・ロワ」は、醜い野獣が美しい王女様に恋をする…それがモチーフとしてちりばめられている。
野獣は、愛の力で王女様に似合う男性に変身して、「妖精の森」で幸せなフィナーレになる、というのがこの楽曲の構成だ。

そう、野獣とは大嶋のことであり、王女様が元フィギュアスケートのスター、まりのを指すわけだ。だが、お読みになった方なら理解できると思うが、この小説には、もう1組「美女と野獣」に相当するカップルが出てくる。
そのカップルは、「妖精の森」に入れずに終わる。
もっとも、大嶋とまりのも、実はそんなに幸せになったかどうかは…あ、これ以上はもうナイショ。
という訳で(?)久々にyoutube を貼ってみましたが「マ・メール・ロワ」ではなくて「ダフニスとクロエ」にしてみました。
この楽曲は「フランス的精神の目指す美」のモデルだと私は思うのだ。9分以上あるので、お時間のあるときにどうぞ。




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