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今日は我ながらよく本を読んだ

今日は本を一気に3冊読んでしまった。1冊は立川談春さんのエッセイ「赤めだか」(扶桑社刊)。
面白すぎるというか、人を笑わせるには、図太い神経と、いつでも自分は「埒外の人でいること」が必要なんだ…と、そんなことも思わせられる。
つまり、芸人というものは、自分は不幸せでもいいよ~って開き直れる人がなるべき商売だ、ということ。

私には到底なれません

もう1冊は、佐藤優氏の「諜報的生活の技術」(講談社刊)。私はこの人が結構好きなのだ。情報をゲットし、それを国が生き延びるために使うというのは、国家が帝国であろうと民主主義国家であろうと、Nation である限りやり続けること。
人が生きるのに、食べ物が必要なのと似ている。
だから、情報を仕入れるための戦いが生じる。それが面白い。

残りは江戸川乱歩の少年もの「青銅の魔人」。
やっぱりトリックがうまいですよね…道路のあっちこっちのマンホールを、自分の逃走のカムフラージュにするという着想が。それに、語り口が実に滑らかで、まさに名人の語る朗読のごとく。

「冬の夜、月の冴えた晩、銀座通りに近い橋のたもとの交番に、一人の警官が夜の見張りについていました。1時をとっくに過ぎた真夜中です。
ひるまは電車やバスや自動車が、縦横にはせ違う大通りも、まるでいなかの原っぱのようにさびしいのです。

月の光りに、4本の電車のレールがキラキラ光っているばかり。動くものは何もありません。東京中の人が死にたえてしまったようなさびしさです。」
端正な文章ですよね^^私もこんな、香りのある文を書きたいです。

それでは、今日はこの辺りで。今日は博物館に行ってきたのですが、そのレビューは明日書きます。
画像は、昨日いけたお花です。
hana


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