実践FXブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ロリータファッションとは何か

b23edea4.jpg前から思っていた事だが、私はあと20年遅く生まれていたら、ほぼ確実にロリータファッションをこの身にまとっていたと思っている。それも、ピンク系のロリータではなく、「ゴシックロリータ」か、「黒ロリ」だ。
(註:ゴスロリと、黒ロリは厳然と違うのだそうだ)
なので、昨年も横浜美術館の展示の「GOTH 展」を見に行ったりした。そのレビューはこちらです。
GOTH展@横浜美術館

それを言うなら、ロリータファッションをまといたかったからこそ、登場人物に……書いてしまってもいいか…「クオドリベット」の篠宮舞衣子(しのみやまいこ)を、室内では常に、黒ロリータの衣装に着替える女性にしたのだ。ちなみに、舞衣子の年齢は不詳だが、言葉の端はしに35歳前後といった風情があらわれる。

そういえば、どうして私は、「クオドリベット」に、探偵事務所なんて登場させたのだろう?(笑)思うにこれは、読者をもっと「え?!」と思わせなくては、というあがきというか、苦肉の策だと思う。
fukaramayumi01t


…「クオドリベット」が途中で、あたかも世界的なマネー組織の総帥が一枚噛んでいるようなお話になってゆくくだりは、「すごい!面白い(☆゚∀゚)」と言う人と「耽美な雰囲気に合わない(ρ゚∩゚) グスン」という人と両方いたのは確かだ。
いかん。話がそれた。なぜ私、深良がロリータのお洋服を「遅く生まれていたら着ただろう」と感じているかというと……

20歳前後の女性は、成熟した社会的な存在になることを前にして、でも、成熟するのはいや、と揺れているのだ(まあ、きっとこの説自体は陳腐だ)。
成熟を拒否したら、永遠の少女でいるしかない。
アタシは大人になるのは拒否!という宣言を「ファッション」でできるのは、世界の中で日本だけだろう。何しろ日本はリカちゃん人形を生んだ国ですから。
あの、髪の長い、目が唇よりもずっと大きい、足の細長いお人形に似合ってしまうお洋服をつくる基盤というか、ノウハウというか、そういったものが1970年代後半から沸々とたぎっていたような気が私にはする。
1985年は、ロリータファッションの歴史において記念すべき年だ。というのは、この年に、老舗「Baby the stars shine bright 」が、原宿にて創立したからだ。
かくして、ルーズソックスの爆発的流行を見たのとほぼ同時期に、パニエでスカートをふくらませた女の子もまた、原宿を歩く、という光景が出現する事になった。

その光景をテレビのニュースで見た、埼玉県戸田市に住む30過ぎの女性は
思わず眼を見開いた。
「……こんな人工的な服を着ても、親から何も言われない世の中になったんだ!」
「……だったらわたしもこんな服を着たいなあ!」
********************************

この女性というのが、私、深良であることはご説明の必要はないでしょう。
結局私は、このファッション(ロリータね)をするには乗り遅れたというか、ファッションで自己主張する年齢をすぎてしまって、もはやどうでもいいので(爆笑)、買い込んで身にまとう気はないのだ。
世間一般は、女性は着飾るのが好きだと思っているらしいが、必ずしもそうではない。着飾るって、パワーと目的意識が必要だからね。

だから逆に、飽くなきパワーで30半ばになっていても「永遠の少女=ロリータ」をまとおうとする存在には驚嘆するし、興味がある。そんな存在がもしいたら、もうそれこそインタビューしたいほど。

そして。
私は出会ったのだ。「永遠の少女」であり続けようとする、大人社会から、すこーーーーん、と突き抜けちゃったある方を。嘘ではないですよ(*・ω・)ノ
もうじきその方とお会いして、さまざまなお話ができるので今からもう、気持ちは前のめりだ。何からうかがおうかな。
今日の記事はずいぶん長文になった。画像は、藤田嗣治の「メキシコにおけるマドレーヌ」(1934年)。
マドレーヌは、藤田の4番目の妻。

ファイブ ブログランキング

「ファイブスタイル」のランキングに参加してます。お帰りの前に、ぽちっとどうぞ
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

深良マユミの書籍
深良マユミがforkN にて出した書籍です。

今度、きものを着よう その2

by 深良マユミ
forkN
今度、きものを着よう その1

by 深良マユミ
forkN  
夢見ごこち

by 深良マユミ
forkN  
逆髪(さかがみ)

by 深良マユミ
forkN
朧草子(おぼろぞうし) 雪月花星雨雲光の物語

by 深良マユミ
forkN  
レニングラード

by 深良マユミ
forkN
クオドリベット 上巻

by 深良マユミ
forkN
クオドリベット 中巻

by 深良マユミ
forkN
クオドリベット 下巻

by 深良マユミ
forkN
ロックス・アンド・チェインズ

by 深良マユミ
forkN
僕がいなくてさびしくないの

by 深良マユミ
forkN
式子内親王

by 深良マユミ
forkN
谷崎潤一郎の密かな禁欲

by 深良マユミ
forkN
芸術の監獄 イントロダクション

by 深良マユミ
forkN
芸術の監獄 ドミトリー・ショスタコーヴィチ(前編)

by 深良マユミ
forkN
芸術の監獄 ドミトリー・ショスタコーヴィチ(後編)

by 深良マユミ
forkN
芸術の監獄 ワシリー・カンディンスキー(前編)

by 深良マユミ
forkN
芸術の監獄 ワシリー・カンディンスキー(後編)

by 深良マユミ
forkN
芸術の監獄 江戸川乱歩

by 深良マユミ
forkN
芸術の監獄 グスタフ・クリムト

by 深良マユミ
forkN
芸術の監獄 円山応挙

by 深良マユミ
forkN
芸術の監獄 ベラ・バルトーク

by 深良マユミ
forkN
芸術の監獄 夢野久作(前編)

by 深良マユミ
forkN
芸術の監獄 夢野久作(後編)

by 深良マユミ
forkN
あわせて読みたい
あわせて読みたいブログパーツ
最新コメント
最新記事
カテゴリ
検索フォーム
リンク
QRコード
QR
月別アーカイブ
オートリンクネット
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。