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オフィーリアとは、誰?

0456ad7a.JPG8月30日から、Bunkamura でジョン・エヴァレット=ミレイの展示をやっているとか。http://www.bunkamura.co.jp/museum/index.html

この、テート・ギャラリーにある「オフィーリア」の絵は私も見たい。

かつて、シェークスピアについては結構勉強した。私はフランス演劇を専攻していたが、演劇の基礎を学ぶに当たっては、シェークスピアを読まないと始まらないと、先輩達から言われていたので。

もっとも、「ハムレット」は、私に言わせればちと、男主人公があまりに周囲が見えない自己完結男なので、感情移入がしにくい。そして、オフィーリアはいささか、男性の妄想によって都合良く作られたキャラクターという印象だ。
現実の女性は、なんというか、もっと結構図太いし、ちゃんと現実に対処して、したたかに生きられると思うのだ。
まあ取り乱すことがないわけではないが、取り乱すにしろ、ちゃんと自己保存のための行動ができるのが女性……これは、わたくし自信を持って言えます。

なので、オフィーリアという女性は、「本当にこんな女がいるんですか?」な作中人物だと、昔は思っていた。

今はちょっと違う。


オフィーリアのように、ただ一人の男性を愛し抜く女性は現代にもいる。

ただ、愛し方はもっと、たった一人の思考に耽溺するか、あるいは。

fukaramayumi13tl


もっと愛する対象に走って向かっていって、泥で汚れようが何しようが、「あのお方」に愛を訴え続けるのではないかな。声がかれるまで。
私は、気づかないうちに拙作「歓楽の都」で、オフィーリアを書いてしまったのだと、最近気がついた。

「歓楽の都」の筋は…作者が語ったらネタばれなので、だんまり。
まあ、「現代」よりはちょっと昔という設定にしてある……現代は、なかなか騒々しいので、男女の愛を「小説」にするということが、無謀で困難と、時折思う。

それを言ったら、「愛」は、感じるものであって、読むものではないですね。

画像は、昨日いけたお花。
花材;どうだんつつじ、ワレモコウ、白菊2輪、カーネーション、蓮の実、りんどう

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